2020年3月5日木曜日

ECS x ALB(ハマったことについて)

クラスター(EC2版)とALB(アプリケーションロードバランサー)の組み合わせで
注意ポイントと記載する。




クラスターの作成:


1)サブネットの割り当てを確認する。

以下の選択時に、どのAZを割り当ててるのか把握しておくこと。

























2)デプロイするアプリのポート番号がセキュリティグループで作成された物なのか把握が必要











ALB(アプリケーションロードバランサー):


1)VPCの指定されているネットワーク範囲が、上記でECSクラスター作成時と同一の値か確認

2)マッピングについても、上記で作成したECSクラスターのサブネットで指定したAZと同じ値か確認


































3)上記で作成したクラスターのVPCとポート番号が一致したターゲットグループが選択されていること















4)セキュリティグループについても上記のクラスター作成時に選択したセキュリティグループ選択する。











ポイント:

特にサブネット(AZ)がクラスターとALBで齟齬があるとコンテナがALBに連携されなかったり

外部アクセスができないので注意すること


EFS(Dockerfile)の記載について注意

  Dockerfileにefsのマウントパス宛に、ファイルコピーを行うと ECSのサービス作成時に、コンテナのデプロイ失敗に(container run time error)になるので 別経由で、EFSにファイルをコピーした方が良い!! <Dockerfile> ...