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2019年5月14日火曜日

チューニング for nginx



以下、パラメータのメモ

パラメーター
内容
default
net.core.rmem_max = 
TCPUDPの受信バッファのデフォルトサイズと最大サイズ。
124928
net.core.wmem_max = 
TCPUDPの送信バッファのデフォルトサイズと最大サイズ。
124928
net.nf_conntrack_max = 
ESTABLISHEDのリストの最大数(OS側の管理数)
可変
net.ipv4.conf.default.accept_source_route = 
ソースルートが指定されたパケットを拒否。本来は経路のテストを行う目的であるのでoffにする
1
net.ipv4.tcp_rmem = 
データ受信バッファ サイズ
可変
net.ipv4.tcp_timestamps = 
NAT環境下で、複数ホストがクライアントのときに、WAN側のサーバに接続が切られる対策
1
net.ipv4.tcp_fin_timeout = 
FINのタイムアウト時間
60
net.ipv4.tcp_syn_retries = 
tcpSYNを送信するリトライ回数。
この回数SYNを送ってもダメなら諦める
5
net.ipv4.tcp_synack_retries = 
接続を受付側としてオープンするとき、 カーネルは SYN ACK を詰め込んで送り、先に受けとった SYN を確認する。
5
net.ipv4.tcp_syncookies = 
SYN flood攻撃対策
1
net.ipv4.ip_local_port_range = 
TCP/IPの送信時に使用するポートの範囲
可能なら 1024-65535が良いが、iptablesAWSだとNetworkACLとかで
同様に必要に応じて開放しておかないとパケットが途中で止まってハマるから注意。
$ cat /proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_rangeで確認できる
32768 61000
net.ipv4.tcp_tw_reuse = 
自分からの接続を使い回す。tcp_tw_recycleは相手からの接続を使い回す。
0
net.ipv4.tcp_tw_recycle = 
相手からの接続を使い回す。
0
net.ipv4.tcp_rfc1337 = 
RFC1337に準拠させる。TIME_WAIT状態のときにRSTを受信した場合、TIME_WAIT期間の終了を待たずにそのソケットをクローズする
0
net.ipv4.tcp_fin_timeout = 
タイムアウトはできる限り短いほうがいい
60
net.ipv4.tcp_max_tw_buckets = 
システムが同時に保持するtime-waitソケットの最大数。
DoS攻撃を防げるため、低くするのはやめたほうが良い。
動的
net.ipv4.tcp_orphan_retries = 
こちらからクローズしたTCPコネクションを終了する前の再送回数。
webサーバだとリソースを消費する可能性があるため、低くしたほうが良い
0
net.ipv4.tcp_keepalive_probes = 
TCP keepalive プローブを送る数。この数に達すると、 その接続が壊れたとみなす。
9
net.ipv4.tcp_slow_start_after_idle = 
keepaliveしててもしばらく通信がなかったらcongestion window sizeresetする。
keepaliveを利用しており、かつ輻輳が少ない環境ではoffが良い。
1
net.core.netdev_max_backlog = 
パケット受信時にキューに繋ぐことができるパケットの最大数
1000
net.ipv4.tcp_max_syn_backlog = 
ソケット当たりのSYNを受け付けてACKを受け取っていない状態のコネクションの保持可能数。
この値を超えたものに関してはOSSYNパケットを拒否することになる。
溢れたパケットはnetstatで確認できる。
ただし、この値はnet.core.somaxconnより大きかった場合、net.core.somaxconnの値を優先する。
1024
net.ipv4.conf.eth180.arp_ignore = 
ぶら下がってるAPサーバ群にarpに応答させない(MACアドレスを覚えさせない)
IPmacアドレスが関係ずけられると、送りたい機器に通信できなくなる。
0
net.ipv4.conf.eth180.arp_announce = 
ぶら下がってるAPサーバ群にarpに応答させない(MACアドレスを覚えさせない)
IPmacアドレスが関係ずけられると、送りたい機器に通信できなくなる。
0
net.core.somaxconn = 
一度に受け入れられるTCPセッションのキューの数。
TCPのセッション数をbacklogで管理し、それを超えたものはキューに格納される。
このキューの数をここで設定する
128
vm.swappiness = 
実メモリがある状態でスワップを使用しない
0
vm.overcommit_memory = 
実メモリ以上にプロセスにメモリを割り当てない
0
vm.overcommit_ratio = 
OOM killerで勝手にkillするくらいだったら、メモリ不足を検出してエラー処理をさせる。
vm.overcommit_memory = 2のときに設定する
50
kernel.shmmax = メモリのByte
共有メモリの最大サイズ。サーバーの搭載メモリ(1GB)に合わせて変更するので
動的?
kernel.shmall = 
システム全体の共有メモリ・ページの最大数
68719476736
kernel.msgmnb = 
1つのメッセージキューに保持できるメッセージの最大値
65536
kernel.msgmax = 
メッセージキューIDの最大値
65536
kernel.sysrq = 
SysRqとは、サーバでキーボード操作ができなくなったとき、カーネルが昨日してれば特定のキー(Alt + PrintScreen)で割り込める。使わないので0
0
kernel.core_uses_pid = 
コアダンプ時、".PID"をコアファイル名に追加しない
0

sysctl:カーネルのチューニングについて

以下、カーネルのチューニングについて記述を行う。

◻️値を表示させる。
sysctl -n net.ipv4.tcp_keepalive_time
1001


◻️名前のみを表示させる。
sysctl -N net.ipv4.tcp_keepalive_time
net.ipv4.tcp_keepalive_time


◻️設定値を変更する。
sysctl -w net.ipv4.tcp_keepalive_time=5001
net.ipv4.tcp_keepalive_time = 5001


◻️設定値が登録されているのか確認をしてみる。
sysctl -a | grep keepalive_time
net.ipv4.tcp_keepalive_time = 5001
      

◻️再起動後も設定値を反映させる必要があるので、sysctl.confに記述を行う。   
vi /etc/sysctl.conf
============================================================
# sysctl settings are defined through files in
# /usr/lib/sysctl.d/, /run/sysctl.d/, and /etc/sysctl.d/.
#
# Vendors settings live in /usr/lib/sysctl.d/.
# To override a whole file, create a new file with the same in
# /etc/sysctl.d/ and put new settings there. To override
# only specific settings, add a file with a lexically later
# name in /etc/sysctl.d/ and put new settings there.
#
# For more information, see sysctl.conf(5) and sysctl.d(5).

pv4.tcp_keepalive_time = 5001
=========================================================



<メモ>


option
意味
-n
 キーの名前は表示せず、値だけ表示する
-e
不明なキーについてエラーを無視する
-N
名前のみ表示する
-q
値のセットを標準出力に表示しない
-w
sysctl の設定を変更する場合には、このオプションを指定する
-p
指定されたファイルから読み込んだ内容を sysctl 設定へロード。指定がなければ /etc/sysctl.confから
-a
現在利用できる全ての値を表示
-A
-a に同じ

ローカルLLMでコーディングさせるポイント

 簡単な指示で、依頼するとコンテキストオーバーで記憶喪失になって コードの内容が一致しないことが起こるので、work.mdみたいな作業メモを取らせたるのがよい 途中から、別スレッドに再実施する場合でも、work.mdが引き継ぎとして 参照して実施してくれるのがポイント