2021年6月13日日曜日

ECS Anywhere

ECS Anywhereがリリースされたので、早速試してみる。


手順:
ECSは、以下のノードがあります。

1)EC2
2)Fargate
3)External(ECS Anywhere)<----新規で追加

概要:
Externalは、オンプレ環境に、ECSで作成したコンテナが稼働する仕組みになる。
オンプレで、稼働させるので、ハードウェア障害をこちら持ちになる。


オンプレ環境の追加方法は、以下のように行う。
①ECSインスタンス ->Externalインスタンスの登録を押す。
②コマンド挿入の画面が表示されるので、これをオンプレで行う

追加を行うと、以下の赤枠のような表示がされている。













オンプレ環境で、dockerコマンドを投入してみました。
nginxのコンテナが稼働しているのが把握できる。














削除について:

削除したい、Xternalインスタンスを選択して、アクション ->インスタンスの
ドレインニングを選択














パッと、追加はできたがExternalインスタンスの冗長構成とかは
どう工夫するかが気になるところ。




2021年6月3日木曜日

k8s for マニュフェストの書き方

以下、マニュフェストを記載時に必要な用語になる。

  • kind
    ->このマニフェストで定義しているリソースの種類を宣言しています(今回はPod)
  • metadata
    ->Podリソースのメタデータを定義しています。
    今回はname属性を使ってPodの名前を宣言しています
  • spec
    ->
    リソースのあるべき姿を宣言するセクションです
    Pod
    の場合は、containers属性でコンテナに関する情報を定義します
    今回はコンテナ1つだけしか定義していませんが、複数記載することが可能です

2021年6月1日火曜日

ステートレス・ステートフルとは?

参照:
https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/as-nw-engineer/stateful-and-stateless/



ステートフル:

状況によって、あるリクエストをしたら、レスポンス (対応や反応、応答内容等) が変わるもの。特に、それ以前のやり取りの状況 (ステート) によって回答が変わるものを言います。

  ->それまでの会話の文脈やニュアンスを踏まえてリクエストを理解し、臨機応変に適した回答をする、気の利く奴のことです。


ステートレス

状況によらず、あるリクエストをしたら、必ず同じ結果になるもの。特に、それまでのリクエスト・レスポンスのことは一切考えず、今来たリクエストを額面通りに受け取って回答するものを言います。

 ->1 歩歩いたら前のやり取りはもう忘れる、それまでの会話の文脈やニュアンス、空気などを一切読まずマイペースな回答をする、気の利かない奴のことです。

EFS(Dockerfile)の記載について注意

  Dockerfileにefsのマウントパス宛に、ファイルコピーを行うと ECSのサービス作成時に、コンテナのデプロイ失敗に(container run time error)になるので 別経由で、EFSにファイルをコピーした方が良い!! <Dockerfile> ...