参照先:
リソース:Apiのパスを表す。
①デフォルトが “ / “のみなので、http://api-endpoint.comにした場合は、アクセス先になる。
②http://api-endpoint.com/testと追加を行うと、パスを深くすることも可能。
リソース内に、メソッドを定義している。
メソッド:
httpプロトコルを使用して、サーバに対して要求することを指す。
testに対して、POSTメソッドを定義すると、http://api-endpoint.com/testに対して
POSTリクエストがあった時に定義される
HTTPメソッド
メソッド
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意味
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GET
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リソースの取得
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POST
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子リソースの作成、リソースへのデータ追加、その他処理
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PUT
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リソースの更新、リソースの作成
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DELETE
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リソースの削除
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HEAD
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リソースのヘッダ (メタデータの取得)
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OPTIONS
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リソースがサポートしているメソッドの取得
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TRACE
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プロキシ動作の確認
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CONNECT
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プロキシ動作のトンネル接続への変更
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CRUD:
CRUDはCreate, Read, Update, Deleteのこと。
HTTPメソッドのうちGET、POST、PUT、DELETEは「CRUD」を満たす
CURD名
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意味
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メソッド
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Create
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作成
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POST/PUT
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Read
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読み込み
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GET
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Update
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更新
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PUT
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Delete
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削除
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DELETE
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Content-Type:
使いそうなのだけ抜粋
Content-Type
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Kind
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text/plain
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テキストファイル
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application/xml
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HTMLファイル
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application/json
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JSONファイル
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以下はメソッドの一覧である。
○は仕様として定義されているもの、△はAppendixとして示されており、正式な仕様ではないものである。
メソッド
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HTTPバージョン
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意味
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1.0
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1.1
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GET
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○
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○
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URIで指定した情報を要求。URIがファイル名のときはそのファイルの中身を、プログラム名のときはそのプログラムの出力を返す
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HEAD
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○
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○
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GETと同じだがHTTPヘッダのみを返す
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POST
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○
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○
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クライアントからデータを(名前と値)のセットで渡す。フォームデータを送るときなどに使用
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OPTIONS
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○
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通信オプションの通知など
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PUT
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△
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○
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URIで指定したサーバ上のファイルを置き換える
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DELETE
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△
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○
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URIで指定したサーバ上のファイルを削除する
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TRACE
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○
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サーバが受け取った要求行とヘッダ行をそのまま送り返す
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PATCH
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△
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PUTと同じだが、差分のみを置き換える
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LINK
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△
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他の情報との関連付け
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UNLINK
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△
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LINKで設定した関連を外す
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