Podが(スケジューリング)できるのは
当たり前だが、Nodeのリソースに余りがある限可能。
ちなみに、Nodeのリソース不足で、追加でPodのデプロイを行っても
Pending状態で、作成は行わない。
イメージ図:
Nodeのリソース
①vCPU :vCPU x4(最大数値:4000m)
②memory :4GB(最大数値:4048Mi)
5台目のPodを追加しようとしても、Node搭載のリソースが過不足なので
Pending状態のままデプロイできない。
<マニュフェスト>
limits :上限のリソース割り当てを指定。
requests :最低限のリソース割り当てを指定。
cpu :1vCPU(1コア)あたり、1000mが最大限の値で1001mからは2vCPUを利用することになる。
(4GhzのCPUでも1000mが最大の値になる)
memory :4GBの最大のメモリー搭載のNodeであれば、最大数値は,4048Miになる。
上記、マニュフェストをデプロイしてみると
指定した、CPU及びMemoryのリソースが割り当てられていることが把握できる。
memo:
memoryの割り当てが小さすぎると、OOMが発生して、Podの作成が失敗するので
実際に作成しながら、確認すること。
それと、limitsとRequestsの数値の差が無いくらいが良いかと思う。
(実施にNodeにPodを割り当てを行う際に、無駄が生じる可能性があるため)
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