Liveness Probe(立ち上げ前チェック):
正常に動作しているか確認するためのヘルスチェック
->失敗している場合、Podを再起動
Readiness Probe(立ち上げ後チェック):
Podがサービスインしている準備が出来ていることを確認するためのヘルスチェック
->失敗している場合、トラフィックを流さない。
[ヘルスチェック方式]
以下、3パターンになる。
①exec :コマンドを実行して終了コードが ” 0 ”でなければ失敗
②httpGet :HTTP GETリクエストを実行して、Status Codeが200から399でなければ失敗
③tcpSocket:TCPセッションが確立できなければ失敗
注意点:
指定したフォルダーとファイルがコンテナ上に実在すること!
[ヘルスチェックの間隔]
initialDelaySeconds : 初回ヘルスチェック開始までの遅延
timeoutSeconds : タイムアウトまでの秒数
successThreshold : 失敗と判断するまでのチェック回数
failureThreshold : 成功と判断するまでのチェック回数
periodSeconds : ヘルスチェックの間隔
<マニュフェストの作成>
Liveness Probe :index.htmlに対して、http getを要求したヘルスチェックを行う。
Readiness Probe :50x.htmlが存在をトリガーにヘルスチェックを行う
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