今回、OCNのネームサーバ(ns1.ocn.ad.jp)をゾーンファイルに行いたいので
その手順を記載する。
◻️各種chroot配下のゾーンファイル&dbファイルの収納先:
◻️以下の設定は、プライマリーのコンテンツサーバを示す。
1)chown root:named "対象のファイル名"を各種設定ファイルに行うこと
2)各種ゾーンファイルに" ns1.ocn.ad.jp"の追加
3)変更中の各種ゾーンファイルにserialの数値変更を行う。
例:2019020301 ->日時 + 回数(2桁)を数字にする
4)変更中の各種ゾーンファイルの"$TTL"と "; minimum"を一時的に短い時間にする
5)systemctl restart named-chrootを行う
6)systemctl restart named-chrootを行なって時に、"loaded serial 数値"の数値の値が変更されていること!!
7)named.confの中身を以下に修正する
=====修正内容==========
◻️リッスンアドレスとポート
"listen-on"でDNSサーバーの待ち受けIPアドレスとポートを指定します。
listen-on port 53 { グローバルIP; };
◻️クエリを許可するアドレス
コンテンツサーバー(権威サーバ)として構築するため、すべてのIPアドレスからのクエリを受け付ける。
allow-query { any; };
◻️ゾーン転送の可否
allow-transfer を追加しゾーン転送をセカンダリDNSのみに許可します。
allow-transfer { 192.168.0.108; };
======================
◻️外向けゾーンの修正
以下のallow-transferとnotify yes;の追記を行うこと!
上記、ゾーンファイルの修正を行った場合、serial番号を修正しないと適応されないので
注意すること!!
参照サイト:
https://www.ipentec.com/document/linux-centos-7-bind-configuration
その手順を記載する。
◻️各種chroot配下のゾーンファイル&dbファイルの収納先:
/var/named/chroot/var/named
/var/named/chroot/etc/named
◻️以下の設定は、プライマリーのコンテンツサーバを示す。
1)chown root:named "対象のファイル名"を各種設定ファイルに行うこと
2)各種ゾーンファイルに" ns1.ocn.ad.jp"の追加
3)変更中の各種ゾーンファイルにserialの数値変更を行う。
例:2019020301 ->日時 + 回数(2桁)を数字にする
4)変更中の各種ゾーンファイルの"$TTL"と "; minimum"を一時的に短い時間にする
5)systemctl restart named-chrootを行う
6)systemctl restart named-chrootを行なって時に、"loaded serial 数値"の数値の値が変更されていること!!
7)named.confの中身を以下に修正する
=====修正内容==========
◻️リッスンアドレスとポート
"listen-on"でDNSサーバーの待ち受けIPアドレスとポートを指定します。
listen-on port 53 { グローバルIP; };
◻️クエリを許可するアドレス
コンテンツサーバー(権威サーバ)として構築するため、すべてのIPアドレスからのクエリを受け付ける。
allow-query { any; };
◻️ゾーン転送の可否
allow-transfer を追加しゾーン転送をセカンダリDNSのみに許可します。
allow-transfer { 192.168.0.108; };
======================
◻️外向けゾーンの修正
以下のallow-transferとnotify yes;の追記を行うこと!
vi /etc/named/named.digihide.local.wan.zone
================================================================
zone "digihide.local" {
type master;
file "digihide.local.wan.db";
allow-query { any; };
};
zone "192.168.1.224.in-addr.arpa" {
type master;
file "192.168.1.224.in-addr.arpa.wan.db";
allow-query { any; };
allow-transfer {
XXX.XXX.XXX.XX; ←このゾーン情報の転送先として(セカンダリネームサーバーのIPアドレス)を追加
};
notify yes;← このゾーン情報変更時は即座に上記セカンダリへ反映させる
};
=================================================================
上記、ゾーンファイルの修正を行った場合、serial番号を修正しないと適応されないので
注意すること!!
参照サイト:
https://www.ipentec.com/document/linux-centos-7-bind-configuration
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