FROM:
①ベースイメージの設定
②publicのリポジトリを指定して取得するのが楽(例えば、ruby:2.3.3みたいなイメージ)
③複数回指定し複数イメージ作成することが可能だが、その場合は直前の内容までが一つのimageとしてcommitされる
④digestはdocker images --digestsで表示可能
FROM <image>
FROM <image>:<tag>
FROM <image>@<digest>
例:
FROM nginx:1.15.0-alpine
MAINTAINER:
作成者情報を設定
MAINTAINER <name>
ADD:
①新しいファイル、フォルダをコピーする。(圧縮されているファイルは展開される)
例:
ADD <src> <dest>
COPY:
②新しいファイルをフォルダコピーする。(圧縮されているファイルは展開されない)
COPY <src> <dest>
(主にxxxx.confファイル系をローカル上からコンテナに送り込むのに便利)
例:
sudo docker cp c39394e0ae36:/var/www/html/yii/framework/test ./
ENV:
③環境変数の設定
ENV <key> <value>
ENV <key>=<value>
RUN:
①対象のイメージにインストールされているコマンドを実行できる(useradd,yum,apt-get等はよく使う)
RUN <command>
例:
RUN pip install -r requirements.txt
EXPOSE:
①特定のポートを解放する。
EXPOSE <port>
例:
EXPOSE 9000
CMD:
①実行するコンテナーのデフォルト値を設定するのが一番の目的
②同じDockerfile内で使用できるのは一回のみ
③ENTRYPOINTに対して引数を設定することも可能
例1:
CMD echo "This is a test." | wc -
例2:
CMD ["/usr/bin/wc", "--help"]
WORKDIR:
①ワークディレクトリを設定する
②同じDockerfile内に複数回指定可能
③ENVで登録したパスを利用してもよい
例:
/var/www/laravel
0 件のコメント:
コメントを投稿