2020年5月22日金曜日

Laravelについて

フレームワーク:
従来設計が必要だった部分を提供された物なので、ソースコードの作成に専念できる。
(セキュリティ、メンテナンス性、拡張性などを備えているのが特徴)


ライブラリ  :開発に役立つ機能を備えたソフトウェア
フレームワーク:単に機能を提供するだけではなく、その機能を使う”仕組み”を提供した物
      ->システムを提供されてるイメージ。


[フレームワークの特徴]
①プログラムの基本的な部分は、フレームワーク自身に組み込まれているプログラムによって行われている。
②プログラマは、フレームワークに用意されている仕組みに従って必要な処理を追加する。
  ->プログラマは、呼び出されて動くプログラムの部分だけを作成すれば良い。
③基本的な、仕組み自体は提供されているので、フレームワークを利用したプログラマは、
セキュリティ、メンテナンス性、拡張性といった物を手にできる。


[メモ]
composer:パッケージ管理ツール
Blade        :テンプレートエンジン
ORM         :データベースアクセス用


導入方法:
一般のアプリケーションの様にプログラムをダウンロードするのではなく
パッケージ管理ツールを使用する。


[composerの導入 for Mac]

1)以下からダウンロードを行う。
https://getcomposer.org/download/



2)以下、ダウンロードした物を移動させる。
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

3)権限を変えておく。 
chmod a+x /usr/local/bin/composer
composer -v



4)laravelを導入する。
composer global require "laravel/installer=~1.1"


5)環境変数の変更
①パスを通す。
echo export PATH=\"$HOME/.composer/vendor/bin:\$PATH\" >> ~/.bash_profile
②一旦、ターミナルを閉じる。

6)内容を見ると、追加されているのが把握できる。
vi ~/.bash_profile


[Laravelを使ってみる]

以下の流れで作業を進めることになる。
①プロジェクトの作成
②必要なプログラムの作成
③サーバーで実行
④デプロイする。


以下の方法でプロジェクト作成:
(larabelコマンドで、プロジェクト作成が出来なかったので、composerから行うことにした。)

メモ:
プロジェクトを作成すると、必要なアプリケーションが一式揃った状態になる。
  ->オマケ的な、Webサーバー機能も備わっている。(PHP本体にあるものを利用してる)

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel  [アプリ名]


アプリケーションを実行:
php artisan serve


ルーティング:
特定のアドレスが来た時に、どの処理を呼び出して実行するか
それを管理する。


Laravelのファイルについて:
作成したプロジェクト内に生成されるファイル類になる。
      ->Gitやcomposer関係のファイルなどがある。
(以下のファイルを全て使用する訳ではない。)


環境変数(.env):


Larabelのフォルダについて:

appフォルダについて:
httpフォルダを一番使用する。

helloword作成:
/Users/hidenari/MyTest/routes/web.phpを編集する。


以下のコマンドを実行する。
php artisan serve


以下の様に、直接文章を記載して表示させることも可能。

MVCのアーキテクチャ:

コントローラの処理:


コントローラの作成を行う。
 php artisan make:controller [コントローラ名:名前はなんでも良い。]


以下、コントローラが作成されたのが確認できる

memo:
①artisanコマンドについて
php artisan [コマンド]
 ->コントローラを作成するのに、make:controlerコマンドを使った。


名前空間(name space):
フォルダを使って、ファイル整理を行う様なイメージ
(ここからここまでのコードが○○という空間に属していると定めること)




ルートのパラメータを使用したブラウザ上での表示を行ってみる

作成済みのコントローラの編集を行う。

[変更内容]


1)以下を編集する。
/Users/hidenari/MyTest/routes/web.php


2)試しに、ブラウザ上で、以下のアドレスにすると。。。
http://127.0.0.1:8000/hello/a/a

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php log(ECS ログ出力)

# PHPエラーログの設定 ENV PHP_INI_DIR /usr/local/etc/php RUN { \ echo 'log_errors = On' ; \ echo 'error_log = /proc/self/...