Taint:
各種nodeに対して、Podのスケジュールを許可・拒否を行える。
以下の3種類のEffectがある
①PreferNoSchedule : 可能な限りスケジュールしない
②NoSchedule : スケジュールを行わない
->スケジュール済みのPodについては、変更なし。
③NoExecute : 実行を許可しない
->スケジュール済みのPodは停止される。
用途:
GPUなどを搭載した特殊なNodeに対してスケジュールを
適応をさせてくないなど。
結構、レアな用途な気がする。
検証1:
1)ラベル指定をして、対象のnodeに対してスケジュールを行わない方法になる。
(以下は、cputypeがarm64のnodeに対して、スケジュールさせない)
2)Lensで確認すると、対象のnode(今回は、3台のNode)に対して
スケジュールが出来ない状態になっていることが把握できる
3)元の状態にする場合は、以下のコマンドを投入する。
検証2:
1)以下のタグを作成してみる。
①タグ名 :test
②Effect : PreferNoSchedule
2)適応されているか確認してみる。
3)マニュフェストの作成を行う。
①key : env
②value : test
③effect : PreferNoSchedule
④operator : Equal (条件:keyとValueが一致していること。)
4)上記、マニュフェストを適応してみると
以下のrasp-mode1にスケジュールされていることが把握できる。
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