# PHPエラーログの設定
ENV PHP_INI_DIR /usr/local/etc/php
RUN { \
echo 'log_errors = On'; \
echo 'error_log = /proc/self/fd/2'; \
echo 'error_reporting = E_ALL'; \
echo 'display_errors = Off'; \
} > $PHP_INI_DIR/conf.d/docker-php-error-log.ini
設定内容の説明
log_errors = On
:- PHPのエラーログを有効にします。これにより、エラーがログファイルに記録されます。
error_log = /proc/self/fd/2
:- エラーログの出力先を標準エラー出力に設定します。ECS Fargateでは、この設定によってエラーログが自動的にCloudWatch Logsに送信されます。
error_reporting = E_ALL
:- すべてのエラーを報告する設定です。これにより、全てのエラーレベル(警告や通知など)がログに記録されます。
display_errors = Off
:- エラーメッセージをブラウザに表示しない設定です。本番環境では、セキュリティの観点からエラーメッセージを表示しないことが推奨されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿