2020年5月20日水曜日

負荷テストの実施について

1)パフォーマンスの確認(急加速タイミングを確認)
2)仮説を立てる(どのタイミングでリソースを食うのかなど)
      ->必須ではないが、出来る限り行ってみる
3)レスポンスタイム(応答時間)を決めること!!
      ->何秒で表示されるかなどを開発側に確認する。

要因の一例:
DBのネックでレスポンス低下の可能性もある。


負荷ツール類:
①Apache Jmeter
②Apache Bench
③gatling


4)障害テストの実施を行う
①Chaos Monkey for Lambda
②Gremlin inc(www.gremlin.com)


5)システム設定値の動作確認を行う
①各種詳細なパラメータの動作確認を行う。


6)負荷分散の設計を行う
①キャパシティについて検討
②キャッシュ的に検討


7)インスタンスの選定を行う(例:CPU、メモリーなど)
①開発、インフラ全体で検討を行う。


8)セキュリティ対策の実施
①MySQLインジェクション対策などの脆弱性対策
②権限の設定(DBの権限などのルールがきちんとされているかなど)


9)ログ監視(出力)の検証を行う
①CloudWatch(メトリクスの監視)
②CloudTrail(ログ追跡)

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