1)FROM
①ベースイメージの設定
②publicのリポジトリを指定して取得するのが楽(例えば、ruby:2.3.3みたいなイメージ)
③複数回指定し複数イメージ作成することが可能だが、その場合は直前の内容までが一つのimageとしてcommitされる
④digestはdocker images --digestsで表示可能
FROM
FROM :
FROM @
例:
FROM nginx:1.15.0-alpine
2)MAINTAINER
作成者情報を設定
MAINTAINER
3)ADD
①新しいファイル、フォルダをコピーする。(圧縮されているファイルは展開される)
例:
ADD
4)COPY
②新しいファイルをフォルダコピーする。(圧縮されているファイルは展開されない)
COPY
->主にxxxx.confファイル系をローカル上からコンテナに送り込むのに便利
5)ENV
③環境変数の設定
ENV
ENV =
6)RUN
①対象のイメージにインストールされているコマンドを実行できる(useradd,yum,apt-get等はよく使う)
RUN
例:
RUN pip install -r requirements.txt
7)EXPOSE
①特定のポートを解放する。
EXPOSE
例:
EXPOSE 9000
8)CMD
①実行するコンテナーのデフォルト値を設定するのが一番の目的
②同じDockerfile内で使用できるのは一回のみ
③ENTRYPOINTに対して引数を設定することも可能
例1:
CMD echo "This is a test." | wc -
例2:
CMD ["/usr/bin/wc", "--help"]
9)WORKDIR
①ワークディレクトリを設定する
②同じDockerfile内に複数回指定可能
③ENVで登録したパスを利用してもよい
例:
/var/www/laravel
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