ResourceQuota:
Podが稼働しているノードに対してのリソース制限(個数)を行う機能。
1)マニュフェストを作成して、デプロイを行ってみます。
例:
NameSpace: devに対して、Podが配置できる数を2個までにしてみます。
2)上記で、作成したマニュフェストが実際に作成しているのか
Lensという管理ツールからResourceQuotaを確認してみます。
(画面左記のように、各種リソースの制限がかかっているのが把握できます)
requests.cpu : Pod全体が割り当て可能なCPUリソースの下限
->例:2000mまで割り当て可能
requests.memory : Pod全体が割り当て可能なMemoryリソースの下限
->例:Pod全体で、1Giまで割り当て可能
limits.cpu : Pod全体が割り当て可能なCPUリソースの上限
->例:2000mまで割り当て可能
limits.memory : Pod全体が割り当て可能なMemoryリソースの上限
->例:Pod全体で、1Giまで割り当て可能
pods : Podの最大の作成可能台数
persistentvolumeclaims : PersistentVolumeClaimの作成可能個数
requests.storage : ストレージの割り当て可能容量
3)3個目のPodをデプロイすると、以下の作成にかんする制限が確認できました。
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