2025年2月1日土曜日

NATインスタンス経由でプライベートサブネットのEC2から外部通信してみる

Nat-gatewayを使わずに、プライベートのEC2から外部通信する方法を記載します。



手順:

1)nat-gatwayの導入方法は、AWS公式に記載があるので参照





2)該当のEC2を選択 > アクション > ソース/宛先チェックを変更を選択
3)送信元/送信先チェック中の停止をチェックする > 保存を押す















4)ルートを追加する
5)対象のプライベートサブネット(private instanceが所属しているサブネット)のルートテーブルを更新する

  送信先       :0.0.0.0/0 

  ターゲット:インスタンス(nat-instanceEC2を選択)

6)変更を保存











設定後の様子

(ターゲットの表示が0.0.0.0/0 |  nat-instanceのインターフェースが表示されていることが確認できる)












7)private subnet用のEC2を作成する



8)SGの設定も忘れずに!

nat-instance側:

(private instanceからデータの制御用途として行う)

インバウンド    ー>private インストタンスのサブネットのネットワークレンジを記載

アウトバウンドー>private インストタンスのサブネットのネットワークレンジを記載












private-instance側:












7)nat-instanceにログイン行う、次にprivateのEC2にログインを行う

8)疎通確認してみます。







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